2024年3月6日
補てん制度改革にかかる全日基からの提案について(政策提案2024)
令和3年度から4年度にかけ、近年にない飼料価格の高騰が続いたことにより、畜産経営者を支援するための通常基金及び異常基金は共に補てん財源が枯渇し、借入金による事業運営を余儀なくされました。
全日基は、令和3年(2021)に通常・異常両基金の役割や補てん発動の在り方等を中心に基金制度の見直し案を取りまとめましたが、今般の価格高騰による厳しい状況等を踏まえ、新たな視点を加味した見直し案を「政策提案2024」として提起することとしました。
本提案については、商系グループ内における制度議論の材料とするとともに、農林水産省をはじめとする関係者への政策提案として活用してまいります。
添付資料
○ 配合飼料価格差補てん制度にかかる新たな展開方向(政策提案2024)